運動の時間を労働と比べみると結構奥深いです
運動の時間を労働と比べみると結構奥深いです
運動も仕事も入念な準備と、十分なケアが必要なのは
疑いようのない所です。
運動は事前にしっかりとウォーミングアップをしっかりとして体を
動かしやすくして怪我の予防に、仕事では下調べや準備をしっかりとする事で
仕事を円滑に回す事ができる様になり結果効率が上がります。
逆に最後のダウンでは運動ではしっかりとしたケアをする事で
痛めた筋肉等をしっかりと休める効果もあり、これは次の日の運動に
大きく関係してきます。
仕事ではこの最後のケアをする事で自分の中で仕事がここまで進んで、
明日はここからすればいいという整理もできますのでこれもまた明日への
仕事の円滑化に大きく関係します。
以上の事を踏まえますと意外に運動と仕事でも共通する所が結構あるのです。
ですが運動でそこが難しいのが、仕事と違いどうしても時間に制限が無いという事が
足かせといいますか、どうしても時間が有限という事になりにくいのが実情です。
その為ウォーミングアップも只ダラダラしてしまったり、という事になりやすいのです。
勿論一流選手の中には非常に長い時間を使ってウォーミングアップをする人もいますが、
その人は自分のスタイルや体のタイプをしっかりと考えて行えるのに対して一般的な方は
どうしてもお喋りに時間を費やしてしまったりという事になってしまいがちです。
仕事では事前に準備をするといってもその場合は自分が早く出社してくるしか無い為、
その時間をダラダラ過ごそうとは思いにくいですよね。
そしていくら早く来たからといってもその内違う従業員も来てしまいますので
無駄の無い準備をしやすい点があります。
長時間と効率化どちらが良いのかは仕事ではずっと前からテーマになってしますが、
運動では果たしてどうなのでしょうか。
長時間やるから良いのでしょうか、それともしっかりと時間を意識して効率化でやる事が
良いのでしょうか。
こう考えると結構奥が深いのです。